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アクセスマップ

CITROËN 板橋

住所〒174-0043
東京都板橋区坂下3-1-5
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TEL03-5914-4106

営業時間10:00-19:00 

定休日火曜日・水曜日
(年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法・お車でお越しの方
国道17号『中山道』と都道446号線『高島通り』交差点角の白い4階建ての建物です。
建物の1階がお客様駐車場となっております。
国道17号線下り車線から進入してください。

・電車でお越しの方
都営地下鉄三田線蓮根駅より徒歩10分、もしくはJR埼京線浮間舟渡駅より徒歩15分。
事前にご連絡いただければスタッフが蓮根駅・浮間舟渡駅までお迎えに上がりますのでお気軽にご依頼ください。

スタッフブログ

ハイドロサスペンションて何だろ・・・?その2

[2012/06/21]
松井 岸生
こんにちは、セールススタッフの原 直人です。

先日の台風は凄かったですね。皆様、お怪我や住宅などの被害はありませんでしたか?
僕の自宅は、犬小屋が倒壊しておりました・・・

さて、当店のスタッフ達に「ハイドロサスペンションって何だろ?」の続編は何時書くの?とか、原さんは どーせ書かないよね?といわれ続けまして・・・
ついに重い腰を上げて続編を書く時が来ました(パチパチパチ・・・)

前回の話では、ハイドロニューマチックサスペンション(長いのでハイドロとします)は「安全装置」として開発されたことをご案内しました。
この「安全装置」の副産物として「フワフワ」とした乗り心地が体感できるのが、ハイドロの良いところです。
ハイドロサスペンションて何だろ・・・?その2
今回は、お客様目線でのハイドロの魅力についてや、逸話などお話したいと思います。
ちなみに写真のクラシックカーも「ハイドロ車」なんですよ。(ご満悦顔の外人さんはオマケです・・・)

ハイドロ車をお乗りのベテランドライバーのお客様は、良くこんな言葉を口にします。
「シトロエンマジック」「ハイドロマジック」・・・
これはいったいなんなのでしょう?



当店にて販売、または整備でご入庫いただいているハイドロ車のオーナー様のほとんどは、ハイドロ車を何台も乗り継いでいたり、もしくは数十年前にハイドロ車に乗っていらっしゃった方々です。

そんなお客様方は、もう昔話であり、今となっては笑い話としてお話をしてくださるのですが、そんな20年も前のハイドロ車は故障が多くて、冬の山奥で車が動かなくなったとか、結婚式に車で向かう途中に故障して式に間に合わなかったとか・・・
まぁ普通では笑えないようなことをゲラゲラ笑いながらお話ししてくださいます。
そんなそんな大変なことに巻き込まれた?奥様方も「一緒に車を押したのよ」と、やはり笑顔でお話しに参加してくださいます。

しかし、当時大変な目にあったお客様たちは 何故またシトロエンに乗るのでしょうか?
もちろん他のブランドに乗り換える方も少なくないです。
当店にベンツやボルボでご来店されるご年配のお客様の半数以上は「ハイドロってまだあるの?」とか「昔、シトロエンに乗ってたんだよねぇ」と笑顔でお話しをされます。
恐らく現行のハイドロが昔と比べて格段に故障しなくなったという評判がご来店いただける大前提なのですが、やはり「あのハイドロの乗り味が忘れられない」とおっしゃる方が本当に多いですね。

昔、故障等で大変な思いをしていても、それを上回る魅力がハイドロにはあるんだなぁ、と感じます。
そんな僕も今ではハイドロ乗りです。
僕も買う段階で散々試乗してから買ったのですが、最初は正直よくわからない車でした。
ですが、買ってから数ヶ月後には、なんとも味のある乗り心地に惚れ惚れし、そしてドライバーにプレシャーを与えない車なのだなぁということがわかりました。
そして「次もハイドロ車を買うのだろうな」と完全にハイドロにハマッている自分が分かります。



「シトロエンマジック」「ハイドロマジック」とは、自分の知らないうちにハイドロの魅力に取り付かれてしまうことなんですね。

ただ、長時間乗らないとハイドロを理解するのは難しいです。
ハイドロってやつはカタログの数値では語れないのです・・・

僕の話で宜しければご来店の際はお声を掛けて下さい。
「ハイドロ部長お願いします」と一声頂ければ滑らかにハイドロ話しをいたします(笑)

次回、「ハイドロサスペンションって何だろ?その3」でお会いしましょう。
でも、もしかしたら、「シトロエンってラリーで強いって ホント?」に変わってるかもしれません。

それでは、次回もご期待ください!!