皆様こんばんは、ここ数日「心の旅」に出ておりました
ハイドロ部長こと 原 直人 でございます。
私事では御座いますが、私は寒いのが大キライでございます。
特に北風は、私の人生にあってはならない存在でございます。
私、冬は苦手というか「ムリ!」であります。
私のお店である「シトロエン板橋店」は、電車通勤ですと
JR埼京線、浮間舟渡駅を下車して店舗まで歩いていきます。
通勤途中に「橋」を渡ります。
この橋ですが、渡る時に朝の寒さも手伝って川風を巻き上げてきて
私を直撃いたします。
直撃の度に、何度も「おうちに帰りたい・・・」と真剣に考えます。
橋を渡り終える時には、心も折れていて「何も悪いことしていないのに・・・」と何処の誰かにかは分かりませんが、訴えています。
さて、ハイドロ部長の軟弱物語は この辺にて終了です。
さてさて、本日はハイドロ部長の仲間達その①をご紹介します。
本日は、当店の工場長 布川 をご紹介でございます。
どんな人なんだろ?
こんな人です・・・・
工場暦18年のベテラン整備士&受付(フロント)
特に電気系の修理には抜群の力量を見せる「職人肌」の整備士です
シトロエン整備士の象徴である「エキスパート・テクニシャン」を認定された数少ない整備士でございます。
ハイドロ:工場長、写真撮るよぉ
テクニシャン:俺、いいっス!若いの撮ってやってくださいよ。
ハイドロ:奥さんに見せてあげれるよ 喜ぶよ?
テクニシャン:え? じゃあ一枚・・・・
奥さんネタに弱い工場長でございます。
シトロエン板橋は、店舗と工場が併設された近代型店舗です。
急な修理や事前予約を頂ければ12ヶ月点検などは、半日待たずに
完成させることができます。
工場は、5台同時に整備ができる工場規模を持っていて最新の設備と出庫までのスピードが早いのが最大の魅力です。
シトロエン車を初めて購入される方は、故障やアフターを非常に
心配されます。
そのような時は、お客様に工場をご案内して実際の作業と工場長から
直接話をしてもらうことにしています。
当店の工場長は、職人肌なのでズバズバと裏表無く話をするタイプなので
白黒がハッキリしています。
そんなハッキリしとした話しが安心するのか、お客様は安心して車を買って頂くケースが多々あります。
ハイドロ部長の話し方だとインチキ臭いのでしょうか・・・・と寂しく感じることも御座います。
さて、工場長の腕前は一流でございますが、シトロエン整備士には難問があります。 冒頭の「エキスパート・テクニシャン」で御座います。
これは、シトロエンが定めた整備技量・整備認識・整備基準を実技と学科を混ぜて習得・合格しなければならない資格でございます。
都合一ヶ月近くの研修等を受けて全てをマスターしなければ合格できない難しい試験です。
これを業務を行いながら勉強をするのですから、ハイドロ部長にはできない内容でございます。
工場長は、一発で試験合格をしたので、大したものです。
工場長は、私と同年代なので話が合います。
今後のお店の展開方法など夜遅くまで付き合って話し合います。
工場長は、職人肌なので仕事道具を大事にします。
工具は何時もピカピカ(何時磨いてるのだ?)
作業効率を上げる為、工具は一流メーカーの工具で揃えます。
これ、全部が自前ですよ・・・・
300円じゃないです・・・・
当店のもう一人のエキスパート・テクニシャンも同規模以上の工具持ってます。
皆様も聞いた事があると思います スナッ〇オン 最高級工具メーカーですね。
仕事に誇りを持っているので、工具にも力が入るそうです。
やはり拘りある整備士に自身の車を修理してもらいたいものです。
工具の値段で修理内容が変るわけではないですが、整備士の意気込みとでも言いますか、仕事への姿勢が伺える そんなお話でした。
何時も裏方の整備士達ですが、お店の根本は彼らが支えています。
また、購入頂いたお客様の信頼も彼らが支えております。
当店の整備士3名は、かなり優秀でございます。