CITROËN 板橋

皆様、こんばんは
シトロエン板橋店のハイドロ部長こと居眠り店長の原でございます。

私事で恐縮で御座いますが、最近眠気が酷く困っております・・・・
椅子に座ると20秒毎に記憶障害を起こしておりまして、記憶には無いのですが
スタッフから「店長、〇〇取ってもいいですか？」「この書類に印鑑ください」
などなど、決済事項で問題が生じております。


事例その１

ハイドロ：工場長、この部品何？私、聞いてませんよ？？？

テクニシャン：え？先日OKもらった件ですよ？

ハイドロ：？？知りませんでございますよ？

テクニシャン：二日前に聞いたでしょ？こちらも勝手にとらないし

ハイドロ：（う～む、確かに工場長は風紀を一番大事にするしなぁ、こんなことで嘘言う男でもないし・・・）


事例その２

ハイドロ：カッシー、この書類は本社に提出するものだから私の印鑑がないと送ることはできないですよ？

カッシー：店長の印鑑頂いてますよ？

ハイドロ：何を言ってるのですか？私は印してませんですよ　水分が足らないのではないですかカッシー？

カッシー：ここに印ありますよ　ほら

ハイドロ：何ですかコレは？私押してませんよ。

カッシー：あぁ　頭ガクガクしてる時に押印したからかな？、店長居眠りモードだったんですね。

ハイドロ：何を失礼なことを言ってるのですか？私、業務中に居眠りなどしませんよ。

カッシー：寝てましたよ・・・・

ハイドロ：ホント？

カッシー：ほんと

ハイドロ：マジ？

カッシー：（無言頷き）



どうやら私に問題があるようです、困りました・・・

個人管理を普段より口うるさく言っている私ですが、自爆でございました・・・

夜、暑いからと言って、軒下でダラダラとしてから寝るのが日課になり睡眠不足で業務中にガクガクなっているのですね

自己管理をキッチリして仕事に打ち込むとしましょう。
店を預かる身としてあってはならない事で御座います。



さて、自虐話しもここまででございます。

本日のご案内は7月1日発表のDS3カブリオレでございます。
既に白/青のマリンカラーDS3カブリオはご案内済みですが、コレが
入ってきたわけです。

黒のモノグラムカラーが入庫しました。

むぅぅ　シブイではないか・・・・・・

横から見ると言われるまで標準のDS3かと見間違います。

ある程度角度をつけて見てみるとよくわかりますね



こんな感じです。

ちょっと上からの図です。
二台とも同じ車とは思えませんね

雰囲気がガラッと変ります。


もう少しお近くで・・・・

モノグラムUPですね。

独自の光沢がある素材です。

明らかに「青」とは違います、青色はキャンバスの目が粗くして意図的に
「生地」を表現しているそうです。確かに生地を強く主張することで
キャンバスオープンカーの可愛らしさと言うか、親しみやすさを演出しております。

一方、モノグラムは模様をプリントする為に、素材そのものが違います。
光沢感が強い素材で、モノグラムのトーンが強く強調されております。
非常にアダルトな雰囲気を意図的に演出しております。

私が一番感心したのが、素材の使い分けをしてまで演出に拘るシトロエンの姿勢です。
このキャンバス生地は、両素材とも生産国が違います。しかも全て手作りで製作されているのです。

これは、大変なコスト高を意味していて、商業的にはマイナス以外何者でもありません。

ですが、シトロエンというメーカーは「なにそれ？綺麗ならいいじゃん」とでも言ってるかのように演出に資金を投入します。


昔からのシトロエンファンの多くは、ハイドロの特殊な乗り心地に酔いしれてシトロエンのファンになるか、スプリング式サスペンションのシトロエンファンは
上記にあるように、デザインに特化したシトロエンを愛してくれます。

多くのファンはいなかもしれませんが、シトロエンの気質は誰が聞いても「その姿勢は気持ち良いね」と賞賛してくれます。

このたびのDS3カブリオは、相当気合が入った車でございます。

とってもオーラがあるので、是非見に来ませんか？

居眠り部長が夢心地で居眠りしながら新設丁寧にご案内いたします。