皆様こんにちは、シトロエン板橋のハイドロ部長こと原 直人でございます。
6月に入り、昨日などは気温が30度を越えたりなど外気温に身体が慣れていかずご苦労されている方が多いと思いますが、如何お過ごしでしょうか
私、毎度ながら申し上げますと「夏好き男」でございまして、気温30度くらいから「本調子」になります。
店舗スタッフとは、この時期エアコンON、OFF合戦となりまして、ここ一ヶ月間くらいは店舗内の人間関係が若干悪くなります・・・
もちろん私は極少数派の「OFF派」でございます。
ただ、お客様をお出迎えするショールーム内は、しっかりと涼しい環境をご提供させて頂いておりますので、ショールームに是非御来店ください。
さて、既に皆様もご存知かと思いますが、DSシリーズに新たな仲間が登場しました。
さて、どんなDSなのでしょうか???
本日はフランスより、案内約を依頼してございますので
良い「絵」が見られると思います。
先月末に発表されたばかりの限定車「DS3Faubourg Addict」でございます。
既に本国フランスでは「最上級グレード」として発売中のDS3ですが
日本では、ATモデル「Chic」のみワングレードで限定発売されました。
このFaubourg Addictは、DSシリーズの象徴的存在として位置づけされており、DS4・DS5も順次発売予定されているモデルでございます。
とてもアダルト雰囲気が強い車で、DSのイメージデザインの「唐草ライン」を全身に配置しデザイン性と独創性をアピールする、いかにもシトロエンらしい手法で作られております。
車体色も専用色で、他の車両には使用しない徹底振りです。
さて、色々な変更箇所を写真で御案内でございます。
フランスからの案内人「ビヴァンダム君」相変わらず喋りません・・・
喋らない案内人、ビヴァンダム君が指差してりのは、ドアミラーの唐草模様でございます。
私が一番好きな部分でございます。
これは、塗装なのか写真の転写なのかわかりません。
とにかく、とてもキレイでございますね。
心なしかビヴァンダム君の指も何時もよりシャンと伸びております。
お次はどの部分でしょうか?
もっとも目立ち屋なルーフ部分です。
あえてシルバーを使用して浮き文字風にしたデザイン感覚は見事でございますね。
「メリハリ」をしっかり持たせないと、この手のキャラクター癖が強い車はチープになりがちです。
少々予断で御座いますが、「Faubourg Addict」の意味はなんでしょうか? 和読みですと「フォーヴァル・アデュクテ」でございます。
もうご存知の方も多いかもしれませんね。
フランスの「銀座」とも言える、フォーヴァル·サントノレ通りを指しますが、「フォーヴァル・サントレノでお買い物する人」と言う意味だそうです。
このフォーヴァル・サントレノ通りには、プラダ・ヴィトン・サンローロンなどのファッション界を担うショップが軒を並べる通りで「お洒落さんの聖地」でございます。
この「聖地」に買い物にくる粋な人たちを車のグレード名にしたのが
DSFaubourg Addictなのです。
日本で例えるなら「銀座4丁目」になるでしょうか?
確かに若い人よりも、粋でアダルトな人々が集う街ですね。
そんな素敵な名前をつけた車なので、独自の雰囲気は大事でございます。
その点、DSシリーズは雰囲気満点なのでご満足いただけます。
ちょっと話しがそれてしまいました。
お次は何でしょうか?
室内はレーザーシートとカーボンインパネで演出されています。
黒が基調となるので、やはりアダルトでございます。
レザーケアー剤で革を柔らかくして乗り込みたいですね。
専用塗装の17インチアルミホイールでごございます。
茶色と金属的な色がマッチしたマッドな塗色です。
実はこの部分が最も重厚な雰囲気を演出しており、通常カラーのアルミでは ここまでの雰囲気は出せません。
この週末是非シトロエン板橋まで御来店ください。
「DS3銀座4丁目仕様」がお待ち申し上げております。