皆様、こんばんは シトロエン板橋のハイドロ終了部長のハラでございます。
さてさて、前々回のブログでご案内の「なんだこれは?」の正体でございます。
もうバレバレでございますね。
「C4」でございます、本来ならシトロエンの基幹車であるはずのC4でしたが
DSシリーズに押されてなかなか日の目を見ることが御座いませんでした・・
ようやくのご登場で御座います。
現在、C3やDS3に搭載されている新型1.2Lエンジンにターボを装着して
130馬力までパワーUPされております。
1200cc???大丈夫なの?
とご質問殺到しそうですが、まったくのナッシングでございます。
あの巨大車であるC5ですら1600CCでしたから・・・
現代の小型エンジンのパワーには驚かされます。
さらにエンジンだけではございませんですよ
新型6ATを搭載して とても滑らかです。
1.2Lに6ATなんて一昔前ではありえない贅沢ですな
軽自動車にV6 3000のエンジンを載せるようなものです・・・・
ですが、真骨頂はエンジンでもなくトランスミッションでもございません。
やはり、サイズ感だと私は思うのです。
国産車ですら大きくなって大変なのに、基本的に欧州車は「デカい!」
特に横幅が大福のように広くなってます。
たしかに大福体系はカッコいいもので、私などはイチゴ入りなどと別注してしまいそうでございます。
この度のC4は、前作と同じ横幅「179cm」旧型立体駐車場に入ります。
これは とってもデリシャスでございますよ。
気を使わない輸入車として貴重な存在です。
色々と小変更もされており、ちょっぴり精悍になりました。
ですが、シトロ特有のPOPな感じは健在です。
お店には9月12日にはお目見えできると思います。
ガラス張りの車体は健在、小さいけどフランス車らしい小粋なPOP差があり
入門にも簡単な操作感覚で乗れますよ。
ピカソもいいけど、C4もあなどれません。
通勤用に買ってしまおうか真剣に検討しているハイドロ部長でございます。