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アクセスマップ

CITROËN 板橋

住所〒174-0043
東京都板橋区坂下3-1-5
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TEL03-5914-4106

営業時間10:00-19:00 

定休日火曜日・水曜日
(年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法・お車でお越しの方
国道17号『中山道』と都道446号線『高島通り』交差点角の白い4階建ての建物です。
建物の1階がお客様駐車場となっております。
国道17号線下り車線から進入してください。

・電車でお越しの方
都営地下鉄三田線蓮根駅より徒歩10分、もしくはJR埼京線浮間舟渡駅より徒歩15分。
事前にご連絡いただければスタッフが蓮根駅・浮間舟渡駅までお迎えに上がりますのでお気軽にご依頼ください。

スタッフブログ

部長!それは書きすぎでしょ!!

[2016/09/08]
松井 岸生
部長!それは書きすぎでしょ!!
皆様こんばんは、シトロエン板橋 最近イイことない ハイドロちゃんこと
原 直人 でございます。


ここ最近のシトロエンニュースと言えは「ハイドロ部長とディーゼル」で
ございます・・・・

私、軽油で動くことはございませんが、コーヒーでホイホイと人並みの動きは出来るのがモットーでございまして。
時代と逆行しておりますが愛煙家でございます。

コーヒーとタバコがあれば、三日間は生命維持できるパフォーマンスを秘めてゴザイマス。
軽い大気汚染はしておりますが、なかなかの低燃費を実現しております。

時代はクリーン&ECOなど話題集中でございますが、この度発売のC4&DS4の
クリーンディーゼルは強者でございますよ。

オールドシトロエンかハイドロ車以外のインプレを掲載する事がありませんでしたが、久々に辛口・甘口インプレを行いますです。。。。

試乗車で下ろしたての「DS4 ぶるーHID」二日間乗ってまいりました。
もちろん会社にはナイショで勝手に持ち出しての命がけのインプレで
ゴザイマスよ!


部長!それは書きすぎでしょ!!
上記写真はDS4の眼でございますねぇ「目つき 悪っ!」すごく攻撃的でございます。

DSシリーズの眼は猛禽類をイメージさせる尖った雰囲気満点です。
光学にはとても予算をかける DSオートモービル社の特徴的なライトです。

さて、私の自宅は横浜でございまして毎日通勤100㎞でございます。
修理車両の完成試走や高速試運転などは私が必ず駆り出されます。
そんな時は何時もの愚痴を・・・「タバコ吸えないじゃ御座いませんか」と
誰も聞いてくれない愚痴をこぼしながら試運転でございます。


さて今回のインプレは私自ら手を上げての試運転です。
特にDS4のトルク40㎏は魅力的でかつてはハイパワー車ばかりを
乗っていた私にとっては久々にエキサイティングなナイトランでございます。

ディーゼルエンジンにしては小さすぎる音に「ん~ガラガラ言って欲しいですなぁ」と昔のディーゼルを懐かしむ一言を・・・

出だしの率直なイメージは「ん?たいしたことないですな・・・」
1.6LガソリンのDS4を知っているだけにディーゼルエンジン自体の重量が
少々引っかかるのでしょう、フロントヘビーは隠しきれない作りに不満が漏れます・・・

踏み込めばそれなりに加速をしますが「こんなもんかなぁ?」が正直な気持ちでした。
では!強烈にアクセル解放!とベタッとアクセルを踏むと意味が分かりました。

DS4のアクセルペダルは二段階のクリック状の踏込になっており
普段乗っていると床まで踏み込んでいるように思っていたアクセル角度が
更に深い位置まで踏み込めるようになっていた訳です。

ターボの力も手伝って「うわっ! あぶなっ!!!」と強烈な加速に
面喰ってしまいました。
簡単にESPが作動するほどのトルクは、並行輸入のツインターボC6を乗った時と同じ感覚でございました。

車体が軽い分DS4は確実にC6より前に車体を押し出すので、体感速度はDS4が確実に早く感じます。

ゴツゴツしたサスペンションは私の経験上「あまり好きではないサス」でしたが これも乗って意味が分かりました。

アクセルをベッタと踏んで強烈なトルクを加えると、ゴツゴツサスペンションだった筈なのに、生き生きと動き出します。

乗り味が極端にマイルドになり「あぁ なるほどぉ コレを狙ってセッティングを出しているのですね・・・」作り手の意図がよくわかる車は私大好きでゴザイマス。




部長!それは書きすぎでしょ!!
こうなると単純な私めは「うわぁ 楽しいゾ これ♪」となりまして
意味のない加速を何度も何度も味わいながらメインディッシュの「第三京浜」に向かいました。

毎日通勤に使用している第三京浜ですが、ご存知ですか?玉川インターから
本線に向かう道が角度のキツイ螺旋加速帯になっております。

新型車が発表されるたびにこの「螺旋」で試すことが必ずあります。
何キロでタイヤが鳴り始めるかを試すのでゴザイマスがシトロエン車は
全てが優秀で60キロ近いスピードで走行してもタイヤが鳴りません。
C3ですら鳴らないのでミシュランタイヤとシトロエンの相性の良さを教えてくれる良いステージでございます。

「ディーゼルDS4、頑張れよぉ」 と良い速度で飛び込んでまいります・・・
さすがにエンジンが150キロ近く重いのでガソリンDS4のようなキレはありませんでした、FF車特有の「外に逃げる」部分は仕方のないレベルでしたが
車高の高いDS4で、しかもフロントヘビーなエンジンで考えると相当優秀なのでしょう、やはりタイヤは鳴りませんでした。

ここからは妄想してくださいまし・・スピードのお話でゴザイマスので・・・

〇20km位までの加速は一瞬です。
もっとも得意な加速領域なのでしょう、恐らくこの速度域はドイツ車を凌駕すると思われます。
ここから先の領域はドイツ勢の領域と考えますが、まだまだ加速感が衰えることはないです。
トルクとはシートに押さえつけられる力の事と考えて頂ければ結構です。
加速感=トルクと言った方が分かり易いかもしれませんね。

〇20㎞から〇90㎞までシートに押さえつけられる感覚があり
これは病みつきになってしまう危険な部分でもあります。
あくまでもインプレなので参考程度にしてください。

道路のつなぎ目で跳ねることなく安定感は失われません。
たぶんフロントヘビーが良い方向で働いているのでしょう
ガソリンDS4より高速直進安定性は格段に高いです。
色々試しながら運転しましたが〇20㎞~〇40㎞の巡航速度は
乗っていて気持ちが良い乗り味でございましたね

何時も自宅まで夜の空いている時間帯で1時間半ほどのドライブですが
帰宅は1時間5分ほど・・・・
調子に乗り過ぎました、ピーポ君ごめんなさい。。。。

初日は「速さインプレ」でございました。
翌日からは燃費や騒音、渋滞路でのディーゼルをご案内したく存じます。

今宵の「飛ばし屋 部長」はここでお開きでゴザイマス。